霊魂の世界

 

霊魂の世界は、

大切なことなので何度も言う。

死後の世界と言えば、

おかしい言い方かもしれないが、

特別に、

死後の世界が、

地球上に設けられているわけではない。

 

幼虫がさなぎに変わり、

さなぎが蝶に代わるような感じで、

幼虫から見た世界、

蝶から見た世界が違うように、

肉体を介しての見た世界と、

死後、霊魂から見えた世界の、

違いだけである。

 

全て地球の中の世界であり、

特別な世界ではない

 

我々の周りに霊魂が浮遊している、

死後の世界は余りにも苦しいので、

新たな肉体に入り込もうと、

もがき苦しむ。

 

受精した時点で、

霊魂は肉体と結合して、

新たに肉体を伴った人となる。

 

輪廻転生の繰り返しである。

 

 

目を閉じてみて、

現代から遡って、

ゼロ歳の記憶まで辿り着き、

今度は母親の胎内にいた時の、

記憶を辿ってみると、

 

胎内の記憶を覚えている人が案外多い。

 

暗闇の中、

明かりがボンヤリ見え、

母親の鼓動までも思いだす。

 

もっと記憶が鮮明な人は、

母親が何か行動起こした時の、

記憶をも思い出せる。

 

ある人は、

霊魂の世界まで思い出せる人もいる。

 

でも、、、、

霊魂の時期は苦しい事ばかりなので、

中々思い出せない。

思い出せないというより、

霊魂の世界を思い出すのが、

苦痛であると言った方が正しい。

 

これが人の輪廻転生の、

真理なる事実である。