性に関する話

宗教界全体を見回すと、
大概に性はタブーとされている。

それが神の教えだと、
独身を貫いている人もいる。
 
性を悪として、
とらえている考え方も、
かなり浸透しているのも事実である。
 
しかし、
神が与えたものに不完全のものはない。
 
 
性は、
神が人に与えた喜びであり、
安らぎでもある。
 
愛する者が、
性を通して、
お互いが結びあうのも、
自然であり、
神の創作のひとつでもある。
 
男と女がひとつに、
なることも神は良しとしている。

ほかの動物の様に、
子孫繁栄の為の行為だけではない。
 
 
確かに、
姦淫を犯す者、
 
つまり不倫や、
不自然で不純な性的行為等は、
罪である。
 
 
愛する者が、
ひとつになる事は、
神は悪としていない。
例え、形式な婚姻届なくしても、
愛する者が、
結ばれることは良しとしている。
 
婚姻届は神との契約ではなく、
人が決めた契約である。

守るべきは神との契約戒めである。