霊魂は記憶の媒体

2017年04月16日 09:53

 

 

肉体を離れた霊魂は、

手となるもの足となるものなどが消え、

代わりに残されているのは記憶の媒体だけである。

 

例えるなら、

受精卵の中には目に見えない何百万とも言われる、

遺伝子が組み込まれているます。

目に見えない霊魂には、記憶だけが残り、

自我を確認する。

我」と言われる記憶が霊魂の姿です。

 

人の子孫が継続したからとて、

わたし個人の記憶とは違うわけで、

わたしと似ても私ではないのです。

それを選別できるのが「我」という記憶です。

記憶が消えれば霊魂そのものも消えるわけで、

何もないことになるのです。

 

霊魂の素となる記憶は、

死ぬわけがないので、

永遠に残るわけです。

 

それが、

個々の霊魂です。

 

繰り返し言いますが肉体は滅びいても、

記憶の媒体である霊魂は消えないのです、

永遠ともいえます。

その霊魂が宇宙をさまよい、

生き続けるのです。

貴方が悪い事をして、

死んだ場合、

個の霊魂の記憶は残ります。

消すことが出来ない記憶です。

悪事を働いた場合、

後悔の念は何時までも消えず、

その記憶の蘇りに、

悩み苦しみます。

 

それが霊地獄とも言われます。

 

貴方の亡き大切な人も、

浄化されなければ、

暗い闇の世界で悩み苦しみます。

 

 

 

 

死んだ貴方の大切な、人の霊魂の、

悩み悲しみを鎮火させるためには、

貴方の日々の祈りと正しい生活にも関係します。

貴方の大切な人の霊魂を救うためにも、

正しい宗教に帰依して、

日々正しい生活を心がける事が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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