霊魂は記憶の媒体
肉体を離れた霊魂は、
手となるもの足となるものなどが消え、
代わりに残されているのは記憶の媒体だけである。
例えるなら、
受精卵の中には目に見えない何百万とも言われる、
遺伝子が組み込まれているます。
目に見えない霊魂には、記憶だけが残り、
自我を確認する。
「我」と言われる記憶が霊魂の姿です。
人の子孫が継続したからとて、
わたし個人の記憶とは違うわけで、
わたしと似ても私ではないのです。
それを選別できるのが「我」という記憶です。
記憶が消えれば霊魂そのものも消えるわけで、
何もないことになるのです。
霊魂の素となる記憶は、
死ぬわけがないので、
永遠に残るわけです。
それが、
個々の霊魂です。
繰り返し言いますが肉体は滅びいても、
記憶の媒体である霊魂は消えないのです、
永遠ともいえます。
その霊魂が宇宙をさまよい、
生き続けるのです。
貴方が悪い事をして、
死んだ場合、
個の霊魂の記憶は残ります。
消すことが出来ない記憶です。
悪事を働いた場合、
後悔の念は何時までも消えず、
その記憶の蘇りに、
悩み苦しみます。
それが霊地獄とも言われます。
貴方の亡き大切な人も、
浄化されなければ、
暗い闇の世界で悩み苦しみます。
死んだ貴方の大切な、人の霊魂の、
悩み悲しみを鎮火させるためには、
貴方の日々の祈りと正しい生活にも関係します。
貴方の大切な人の霊魂を救うためにも、
正しい宗教に帰依して、
日々正しい生活を心がける事が大切です。
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