キリスト教の暗黒魔女狩り

2013年11月23日 20:00

 

キリスト教と言えば魔女狩りである。

 

15世紀から18世紀の3百年間は人類史上最悪残虐世紀とも言える。

「身の毛もよだつ悪夢、もっとも卑劣な犯罪、最大な恥辱」。

 

キリスト教は、まず悪魔崇拝のイメージを練り上げる。

それを迫害の道具にして異端者を抹殺し、

個人を権威者に従わせ、女をあからさまに侮辱したのである。

人類史上最悪残虐と言えるのは、いかなる戦争においても、

大人の男から残虐な目に遭うのが通常である。

 

魔女狩りは絶対的に女の方から残虐な目に遭い、子供大人と続く。

 

処刑の方法は、

最初は女の身体を調べる。

ホクロでもあれば悪魔と契りを結んだと言う証しで鞭打ちの刑。

その日は殺さず5~6日間激しい処刑を行ない最後に火あぶりの刑である。

 

この事実をキリスト教の信者は知っているのだろうか?

多分知ろうともしないし、

臭いものには蓋を閉める方式で闇に葬ろうとしているのかも知れない。

 

今でもキリスト教の信者達は祈る時、

魔女狩りで苦しめた人たちの霊を鎮める弔いしないと思う。

それ故に益々キリスト教の信者の悩み苦しみは増えるばかりである。

残虐極まりない方法で何千万と言う人殺しても罪にならない。

 

せめて贖罪しながら祈るべきである。

 

 

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