宇宙の始まり
闇の中に微かな光があった。
光は徐々に大きくなり、
闇をおいかさぶった。
光が闇に勝った。
これは宇宙の始まりである。
全ての始まりは神により、
全ての事柄は神による。
宇宙の全てが神の意識の中にあるように、
地球の僅かな塵さえ神の意識の中にある。
それゆへに人の善悪も神の意識の中にある。
広大な宇宙は神である。
意識を有する神である。
神の存在を信じ祈れば、
何の不安もあるまい、
過ぎ去った過去の煩わしさも消え去り、
来る未来に希望を受けて、
今を生きることに感謝の気持ちを抱く。
どんな苦難、災難が増そうとも、
神を信じ救いを求める者は、
救われる。
神は全ての人の希望であり、
光である。
神が創造されたこの世に無駄なものはなく、
不必要な人もない、
小さな命も広大な宇宙に繋がっている。
全ては神の縁で結ばれている。
祈るとき。
全ての人が罪を悔い改め、
全ての人が穏やかで平和に暮らせるように。
憎しみのあるところに愛を、
悲しみ苦しみのあるところに喜びを、
絶望の闇の中にいる人に希望を、
全ての人に恵みと幸せがあるように。
今日に感謝を、
ありがとうございます。
「まなぶんおぶこうぜん」
愛汝文御舞神全。
(完了しますように、そのようになりますように、そうなりますように、
まことしかり)